房の原形に近い「むすび房」は、結びあがりを７本で揃えるものとされ、これまでの感謝とこれからの幸せを、祝いの数として使う古くからの慣習はタッセルの意味が持つ起源美のひとつです。
ひと結び、一重結び、止め結び等と呼ばれるオーバーハンドノットは、タッセル紐の端止めや結び目の止め上げ等に用います。
