ソフトタッセルの種類

基本的なソフトタッセルは装飾性を違えた上で“結び”という手法で展開するものです。独自のフォルムをつくるには、頂部の形状や首元の結び方を違えた特徴を際立てることが肝心です。ネット（網）やスネイル（巻き）、タークセット（ターバン巻き）など伝統的な装飾スタイルを含めて、糸の束ね方でフィニアル（頂華飾り）をつくる独自のフォルムまで、ソフトタッセルの魅力を引き出してみました。ソフトタッセルの基本形態（３種類）を元にして、バインド方法や結び方で新たな飾り房（７種類）を加えたソフトタッセルのバリエーションをご紹介します。