小さなタッセル用ピアスフォーム

タッセルピアスに、頂華飾りの付いた魅力的なフォルムができれば・・おおぶりなタッセルではなく、小さくてもボリューム感のあるタフスカートをつくるピアスフォームができました。

タッセルピアスにTufty Tassel（房で飾りつけたタッセル）

スカート部が房で飾られたタッセルを、タフティタッセル（タフテッドタッセル）といいます。フィニアルにタフスカートを留め着けて、ラフフリンジを飾り付けるのが西洋型タッセルのクラシックなスタイルですが、カーテンタッセルからキータッセルまで大ぶりなタッセルに設えるのが特徴です。

しかし、“小さく”設えるには小さなフォームが必要です。小さなタフスカートでタッセルピアス（全長は7cm／タッセル長4cm）にできないかと挑んだオリジナルのフォームづくりです。特にストライピングという縦方向のラッピングをするために、全長12mmに削り出したピアス専用のフォームをつくりました。