オーバルティシューBOXの製図法

オーバルティシューBOX

【カルトナージュの仕様】
・箱の形状:オパール型ティシューボックス
・箱の仕上がり寸法:縦225mm×横168mm、高さ57mm
・ティシューペーパー:ソフトパックティシューコンパクト(フィルム包装のまま入れて使用する)
・ティシューペーパー寸法:縦195mm×横154mm(150組)

基礎的な二等円楕円の応用図法

オーバル形の製図を知った上で、中身から外形を作図していく「形のとりかた」を図法の前提とすることが、オーバル型ティシューボックス製図法のポイントです。楕円の描き方よりも、形の当てはめ方が先にあるということです。ここでは、オーバル製図をどのように応用するのかについて、カルトナージュ制作の実際をご紹介します。

オパール形の図法(二等円楕円図法)

本作品に使用したオーバル形は、オーバル製図の中でも基本的なオパール形(二等円楕円形)を基礎にしていますが、割り出した形はオパール形に近い4心点楕円になります。

オパール形の比較

オーバル製図法の基礎の一つ二等円楕円形の図法は、長軸の長さを決めて作図するもので、短軸の長さや外形寸法からは作図することができません。そこで、外形を決めて作図できる弧成楕円形の図法を用いますが、そもそも中身の形や大きさを元に、どのようにオーバルの形をとるのかが重要になるため、中身の大きさから求めていく作図法にしています。