Pen stand

3.ペン立て学習の要点

これからカルトナージュをはじめるには、どのような知識と技術があるのか、厚紙で作り布地を貼るとは?カルトナージュに興味を持った人たちに解説していきます。

ペン立て作りの「体験と基本」
ペン立てを初級学習の視点で構成すれば、「体験と基本」に役立つプログラムになります。カルトナージュの骨格は、グレー台紙と呼ばれる厚紙を使って組み立てるため、初めての人にとってグレー台紙を切り出すことは、非常に難しい作業です。そこで予め部品ごとにカットされた台紙を使って、台紙の組み立て方と布地の貼り方に焦点をあてた手順で進められることがあります。

台紙の組み立て
接着剤の塗り方
くるみ
布地の取り方と裁ち方

予め組み立つようカットされた台紙は、講師や先生による教材となったものです。厚紙を手にしてカルトナージュの素材や加工技術を知るのですが、グレー台紙の組み立てに必要な知識と技術は、次のようになります。
⚫︎グレー台紙の知識 ⚫︎台紙の表裏 ⚫︎台紙の接ぎ方 ⚫︎台紙の研磨 ⚫︎接着剤の知識 ⚫︎接着剤の付け方 ⚫︎接着乾燥や硬化 ⚫︎水貼りテープの使い方と切り方

4.布地の貼り方(外装・内装)

カルトナージュを組み立てていく工程の中で、素材の特徴や役割、道具の使い方などを学ぶのですが、布地を貼る工程で、カルトナージュを視覚的に体現する重要なシーンになります。それと同時に布地の見え方や貼り方を考えながら進めていく手順を学んでいきます。

カルトナージュ外装

カルトナージュの仕立て方は、外装と内装を別々に施していくのですが、外装よりも内装を仕立てるほうが難しくなります。内装に布地を使う場合は先に外装を仕立てますが、内装にデザインペーパー等を使う場合は、先に内装を仕立てておく手順に変わります。始めにどのような素材構成かによって、制作手順を構成しなければなりません。制作途中のトラブルは、手順を間違えることによって起こることが多いからです。

一般的なカルトナージュは内装に布地を使うことが多く、裏打ち紙と呼ぶ薄厚紙に布地を貼って用います。この工程の中で、内装の寸法を計測して薄厚紙をカットする作業を体験します。
外装・内装の仕立て方を通じたカルトナージュの基本技術は、次のようになります。
⚫︎布地の裁ち方 ⚫︎布地のアイロン掛け ⚫︎布地の包み方 ⚫︎布地の貼り方 ⚫︎布地の閉じ方 ⚫︎糊代の処理 ⚫︎布地の巻き込み方 ⚫︎ヘラ掛け ⚫︎内装芯材の紙取り ⚫︎落とし縁の取り方

カルトナージュ内装
内装芯材のアタリを取る