正十二角形
正六角形から二等分すれば作図できる正多角形の基本図法です。あえて『正十二角形』とした上で、少し違う視点で作成した図法です。
器皿として活用する形-Dodecagon
正十二角形は、多角形箱としては製作上の限界に近いのですが、器皿としてなら十分活用できる形です。特に口縁が12辺で器皿が6辺という組み合わせは、図法からも応用しやすく、組み立て構造を考える際に形の魅力を活かすことができると思います。
この図法は、器皿の基底(正六角形)から口縁(正十二角形)に広げて、口縁と器皿の繋ぎ方を上面図として作図するような図法です。エトワール・トレイの切り欠きの入れ方と同じフォルダブルできる形なんです。
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【名称】正十二角形の図形 ver01-2023
【内容】未収録製図
【対象】カルトナージュ製図1「布箱の製図学」会員限定
【体裁】PDF版(317KB/B5判タテ/フルカラー4頁)
【初版】2023年11月18日
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