棗だま

掠れに色ふ巻き珠づくり

ナツメの実に似た形をしている楕円の木球を用いた巻き珠は、巻き紐の配色を意識すると創作に色彩の豊かさをもたらしてくれます。『棗だま』は、絣(かすり)の織り出した模様を、藍色・インディゴカラーの糸色でイメージした和の巻き珠です。巻き紐の色で表すというより縞柄を感じさせることを試みたものです。カラーコンセプトは、単純な形の中に量感を表現する“掠れ色(かすれいろ)”です。

【作品仕様】

名称:棗だま(なつめだま)
発表:2020年4月
寸法:全長60mm/巻き珠:長さ27mm/幅16mm
構造:木球にコットン刺しゅう糸でラッピング
素材:ナツメ形木球/コットン刺しゅう糸25
手法:ダブルスネイル
アセンブリ:9ピン/ガラスビーズ/ピアスフック

Tassel N

線形で色彩が変わる気配を取り入れた「かすり縞」と「つむぎ縞」です。

左「かすり縞」右)「つむぎ縞」

公開講座

紹介作品をモチーフにした巻き珠ピアスづくりをWEBページにまとめた講座として公開しています。