Welcome Guest 
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

教室メニュー
サイト情報

総合トップ
 
SALON ニュース
投稿 : Tassel N 投稿日時: 2017-02-11 23:30:03 (28 ヒット)
Tassel NのBlog

  タッセルができあがるたびに思うことがあるのですが、仕上がるまでに試行錯誤したものの、シンプルにできあがったタッセルほど、感慨深いものはありません。意図して難しく作ったタッセルよりも、逆にタッセルから意図したことを学ぶことがあります。

 
毛糸の魅惑
 新しく発表したタッセル“2828”は、グシャグシャとしたザックリ感のあるタッセルですが、その力点は毛糸のスカートに置かれます。毛糸は、とっつきやすい素材ですが、房に束ねた場合に毛糸は特性が強すぎて、スカートのバリエーションを変えることが実は難しい素材です。毛糸は膨らみと反発によって、タッセルにボリューム感がでますが、モコモコ、ゴワゴワと太麺が縮れてもつれたようなスカートになるため、デザインして作っても、固定されたような単調なシルエットになりがちです。
 何気に毛糸は同じ糸で一体に設えることが多いのですが、タッセル2828は、スカートはしっとり柔らかく、ヘッドとラフは毛立ちの固いフォルムで構成しています。太さと質の違う毛糸を用いることが秘訣です。どうしてもフォルムとデザインがマッチしないため、違う毛糸を用いてみたのです。ちょっとした発想の転換でしたが、案外気づかないポイントでした。自分で考えて作っているものの、逆にでき上がったタッセルから教わったのです。
 


PRODUCED BY PASSAMANO.JP © 2009-2017 TASSEL & CARTONNAGE